2021年03月23日
【出会い:サバ編】⑦保護猫サバを迎えてよかった事
《前回の続き》
そんな警戒心から信頼心に変わっていくサバが愛おしくてたまりませんでした。
(DIYキャットタワーで爆睡するサバ)
【前回までの記事はこちら↓押すと記事に飛びます】
①初めて行った保護猫譲渡会
②人間嫌いで無愛想な保護猫
③”いらない”と返却された過去
④里親になる決心と譲渡費用
⑤保護猫サバを迎えてからやってみた事
⑥人間嫌いな保護猫サバの様子の変化
サバを迎えてよかった事
そうしてサバは少しずつ信用してくれるようになり,
甘え方を覚えていきました。
サバが毎日幸せに感じている様子をうかがえるのは
私たち家族も本当に幸せです。
《現在の様子》
サバを迎えてから6年たった今では ,カナリわがままガールになりました!笑
家族の誰かが別の部屋にいると寂しくて大きな声で『マァーォーン,マァーォーン!!』と呼びつけてきたり,
鈴のなるボールを咥えてチャリチャリ鳴らして存在アピールしてみたり。
おもちゃで遊びたい!とジェスチャーしたり
(ここに入る事がサバのオモチャで遊びたいのサイン)
お皿じゃなくて手でご飯を食べさして!とアピールしたり,
ピッタリくっついて隣で寝ていたり,
(お手手繋いで眠るサバ)
毎日楽しそうに猫同士で走り回って遊んでいたり喧嘩したり
ドラと一緒に昼寝してみたり。
カボとダンボール遊びしてみたり。
(カボと二段ベッドごっこをするサバ)
しっかり意思表示ができるようになりました。
(ソファーのてっぺんに乗って獲物を仕留めるサバ)
保護当時はケージの隅っこでビクビクして
自己主張する事なく,ぐいぐい来る事もなく
謙虚で自立していて ”一人で過ごしたい”
みたいな感じだったサバが。
ここまで別人のように変わるなんて。。。
嬉しい限りですが,やはり出会った当時はよっぽど人間に対してのトラウマがあり
恨みを持っていたのかなとも思います。
本当は甘えん坊で,
寂しがり屋で、
情が深い性格だったんです。
サバの性格の記事↓押すと記事に飛びます
次回へ続く‥